Sessionセッション詳細

7月13日(木) 10:20 公式セッション#4

デジタルは当たり前の経営者が議論。「マーケティング現場力」に踏み込む
現代は、インターネットやテクノロジー、社会環境の変化などにより、顧客も大きく変わっている。マーケティング担当者や経営者も仕事の変化が求められていることと、不変的なことが明確になってきている。その中で、どのような意識と行動の変化が必要なのかを、オルビス 代表取締役社長の小林琢磨氏を招いて、マーケターや事業責任者に求められる「行動力」と「現場力」、社内外との連携の仕方など、実践・実例を交えて議論を深めます。

Speaker

小林 琢磨
オルビス株式会社 代表取締役社長
2002年 株式会社ポーラ入社。2010年グループの社内ベンチャーで起ち上げた敏感肌専門ブランド株式会社DECENCIA代表取締役社長。同ブランドを50億のビジネスに導いた後、2017年オルビス株式会社マーケティング担当取締役、2018年代表取締役社長に就任。リブランディング、構造改革、組織変革を実行。リブランディング以降、顧客エンゲージメントの指標を限界利益LTVにシフトし、数々のヒット商品を生み出すとともに、EC向け出荷ラインに330台のAGV導入による物流センターの自動化、アプリをコアにパーソナライズされたCX戦略の実行や顧客価値創出のためのブランド体験などDXを牽引。
ポーラ・オルビスホールディングス取締役を兼務。早稲田大学大学院MBA。

Moderator

石戸 亮
小林製薬株式会社 執行役員CDO
大学卒業後、新卒でサイバーエージェント入社、子会社2社で取締役を務める。Google Japanではエンタメ、メディア企業の広告やマーケティング支援、イスラエル発のAIスタートアップ企業Datoramaの日本市場参入を推進。その後、セールスフォース・ドットコムのDatorama買収によりPMIを推進し同社を経て、2020年4月からパイオニアのモビリティサービスカンパニーのグループ チーフ・デジタル・オフィザー(CDO)。として参画し、2021年8月よりチーフ・カスタマー・オフィサー(CCO)兼 チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)、2022年9月よりグループ チーフ・デジタル・オフィザー(CDO)も務める。2023年1月から100年以上の歴史のある老舗メーカー小林製薬に執行役員 CDOに従事し、ノバセルの事業戦略アドバイザー、パイオニアのカスタマーファースト推進本部のアドバイザーや他数社も兼任。マーケターやIT企業、スタートアップ企業の集まる東京タワー近くの肉バル「Trim」のオーナー。趣味はキャンプ。

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