Sessionセッション詳細

7月13日(木) 13:00 キーノート#2

本当の「現場」はどこにあるのか?
今年のネプラス・ユー大阪2023のテーマは「現場力」である。マーケターやビジネスパーソンにとっての「現場」とは、店舗なのか、商品なのか、顧客なのか。「現場」と一言にいっても会社や組織の中でも、解釈が異なるのではないだろうか。マーケティング施策を実行する上で、一人ひとりの「現場」の認識が異なればビジネス全体の成長は見込めない。

そこで今回は、講談社時代に『宇宙兄弟』や『ドラゴン桜』といったヒット作品を数多く手がけ、今では作品編集や新人マンガ家の発掘・育成、ファンコミュニティの形成・運営などをおこなう、コルク 代表取締役社長の佐渡島庸平氏と、美容メディア「DINETTE」と コスメブランド「PHOEBE BEAUTY UP(フィービービューティーアップ)」など複数ブランドを運営し、現在美容業界からも注目され急成長を遂げているDINETTE 代表取締役の尾﨑美紀氏が登壇。

それぞれの事業を通して、お互いが考える「現場」とはどこなのかを議論する。また、本当の「現場」を理解することにより組織で共通認識をもち事業の成長を加速させるヒントを探求する。

Speaker

佐渡島 庸平
株式会社コルク 代表取締役社長
1979年生まれ。東京大学卒業後、講談社を経て、2012年株式会社コルクを創業。「物語の力で、一人一人の世界を変える」をミッションとするクリエイター・エージェンシーとして、作品編集や制作進行管理、新人マンガ家の発掘・育成、ファンコミュニティの形成・運営などをおこなう。講談社時代に『ドラゴン桜』(三田紀房)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)などの連載を立ち上げ、現在もエージェント契約を結ぶ。
佐渡島庸平公式サイト: https://sadycork.studio.site

Moderator

尾﨑 美紀
DINETTE株式会社 代表取締役
名古屋出身。
大学在学時に芸能活動を行い、美容に触れる機会が増え自身も興味を持ち始める。就職活動で大手企業から内定を貰うが、自分のやりたいことのために起業を選択し2017年 3月に大学卒業と共にDINETTE株式会社を設立。
美容メディア「DINETTE」と コスメブランド「PHOEBE BEAUTY UP(フィービービューティーアップ)」など複数ブランドを運営。
2020年4月には「Forbes 30 under 30 Asia(Retail&Ecommerce部門)」に選出。

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